2011/07/30

あっと驚く8時30分があり、おちつく間もなく12時45分を迎えた。
昼からはロフトで買い物。デスクに置く小型の扇風機を買う。

2011/07/24

ルインズでビールを飲んで、コロナでかつサンドとタマゴサンドを食べた。おじいさんはまだまだ現役だった。それから東京からきた矢崎ビス子先生とメトロで約1年ぶりに会う。喋っていたのはほんの短い時間だけだったけれど、やはりおもしろい人だ。また東京にも遊びに行きたい。

2011/07/18

金海空港のゲートを越え食事をすませたあと、ふと財布をなくしたことに気づくガーン。空港から自宅までの移動はどうしよう!とあわてていたが、そのことをTwitterで伝えたら京都の@heonkigou からリプライがきて関西国際空港まで迎えに来てくれるというやったー。持つべきものは友やね。と安心して飛行機に乗り込んだが、帰国後おちついてスーツケースを整理すると、中から換金していない日本円が2万ほどでてきたやったーとなったのでお騒がせしましたあはあは(^_^;)としかいいようがない。そうそうおれがおれが鬼畜鬼畜。heonkigouさまと関空内のぼてじゅうで苦笑しながらお好み焼きを食べる。

2011/07/16

カロスキルではセレクトショップで時計を2つも買ってしまう。店員の女性がかわいかったから。というのが大きい。写真をとりたいとお願いしてみたがそれは断られた。
タクシーにのりこんで行き先を告げると、逆方向だから反対から乗ったほうがいいよ。と断られた。商売っ気のないドライバー。BGMはボブディランの風に吹かれてだった。あれはラジオではなく個人の趣味だと思う。

夜は友達をホテルに置いて、ひとり街を歩いた。

帰りにのったタクシーではスティーヴィー・ワンダーのパートタイムラヴァーを聴いた。韓国の音楽を聴くことはなかった。アメリカの音楽のほうが身近なのだろうか。

2011/07/15

夜のソウル駅前 Seoul Square

ソウル駅に着き、改札を抜けるとまず見えるのがこの景色。さすが液晶大国。と圧倒される。
よくみると液晶と窓ガラスは一行ずつ交互に配されていて、広告が消えるとオフィスで働く人々の姿がみえた。

旧型のKTXにのって釜山からソウルまで

釜山からソウルまでは韓国の新幹線ことKTXに乗って移動した。この列車がどんなものかは事前にチェックしていたので、さぞかし立派な列車が出迎えてくれるのだろう。とおもいこんでいたのだが、実際にきたのはこんなだった。あれ?。関西と北陸を結ぶ列車にサンダーバードと雷鳥があったように、KTXにも旧型と新型が混ざっているのだろうか…。
チケットを買う券売機は英語と韓国語のみでとまどったが、インターフェイスがまだわかりやすかったので人の助けを借りずにどうにかなった。ただ、タイムアウトが早くて、ちんたらしているとすぐに初めからやり直しになった。紙幣を読み取るセンサーの精度もひくく、コツをつかむまで難儀した。KTXの乗車率は高く、ファーストクラスしか空きはなかった。

列車の中では隣の席にいた韓国人男性と日本語で少し話ができた。年齢は20代後半くらいか。日本の映画やアニメに詳しく、シン・ジュン・ヒョン(신중현)やサヌリム(산울림)のことも知っていた。彼は音楽マニアなのだろうかと、iPadのiTunesライブラリを見せてみたが、少女時代以外はわからないですね(笑)といっていた。本人は韓国の古いレコードを買うことやCDを買うことはなく、P2Pを利用することが多いといい、日本のアニメをアップしたこともある(ごめんなさい・笑)ともいっていた。コラー。ほぼ噂通りの韓国事情だぜ。

車内放送のジングルには、韓国民族楽器によるレット・イット・ビーが使われていてずっこけた。

KTXのファーストクラスは冷房が強すぎたことをのぞけばなかなか快適だった

釜山駅での待ち合わせは噴水前でOK



今回の旅行はツアーではなく、個人旅行だった。長崎佐世保の友人とは釜山の駅で現地集合ということもあり、待ち合わせには不安もあったが、携帯もメール通じない不自由を味わうこともなく、時間通り無事合流。

金海国際空港から釜山駅まではシャトルバスがでていたので移動もスムーズだった。料金は前払い制。4,000Wだった。

2011/07/12

食堂ルインズはコロナのすぐ近く。
後輩の転職相談をうけながらビールとおにぎり定食を食べた。
またいきたいお店。

2011/07/11

代休を連休前にとることができたので、また韓国にいくことにした。釜山からKTXにのってソウルへいく予定。今回はツアーではなく、自力での旅なので、前回よりも入念に下調べをしておかなくては。iPadには翻訳アプリもいくつか入れておきたい。Google翻訳のようにしゃべってくれるものが欲しい。

おおまかなスケジュールをまとめる。


15日
08:40 京都駅八条口からリムジンバスに乗って関西国際空港へ
10:08 関西国際空港 着
11:50 関西国際空港 発
13:20 金海国際空港 着
14:30(仮)釜山駅正面入口にて待ち合わせ。そのままKTXに乗り、ソウルへ。
明洞のホテルに宿泊

16日
弘大、会賢、カルロスキル
美術館、レコード屋などをまわる
明洞のホテルに宿泊

17日
KTXで釜山に戻る
山上のレコード屋を訪ねたい。
他店候補は ヨンウワークショップここ
海雲台のビーチへいく。
釜山のホテルに宿泊

18日
09:30 金海国際空港 発
10:50 関西国際空港 着

2011/07/08

今週はおっとりした1週間だった。不気味な雰囲気はただよっているが、さっさと帰宅できた。同僚と飲みに行ったりできた。帰宅してからは、時間があったにもかかわらずなぜか弁当をつくる気にはなれなくて、外食に頼ることが多かったが。きょうもいしまるで800円の日替わりを食べる。肉団子の甘酢和えとハマチの刺身。自分ではつくらないものが多いので毎度満足ではある。ただこれを続けると 800円×5日×4週=16,000円 となり、それを考えると、おお、これはちょっとやばいなとか思う。でも、今日は自転車で出社したから交通費分を差し引いて300円な。大丈夫、大丈夫。と、脳がいろいろといいわけを考える。

昼から社内でMTG。自己の強みとして、忍耐強さをアピールされるとつらいなと思ったり、あなたのセルフイメージとパブリックイメージは乖離してませんかとか思ったり。人間関係の濃淡というのがそろそろできあがってきた。だれとでも等しく接することのできない自分に直面する。オンラインではなかなか味わえない感覚だと思う。

2011/07/07

雨の日が続く。七夕の今日も雨。彦星は風俗にいったのだろうか アハハ。と低俗な話をしながらシュレッダーをかけつづけた。シュレッダーはおもっていたよりもずっと遅くて、すぐに紙詰まりになったり動作が止まったりした。今週はとくに忙しいことのない1週間だった。きょうもさっさと帰宅。

「恋人がいるのに1年に1度しか会えないなんて信じられない!」。という話で思い出したのは、天神橋筋六丁目にある南国ダイニングという名のガールズバーで出会ったYちゃんのこと。彼女は15歳のころに中国からひとりでやってきて、語学と心理学を勉強し、いまは日本の会社で翻訳とデザインの仕事をしているのだが、日本で恋人をつくることもなく、中国にいるいいなずけとずっと付き合っているのだという。彼について訊ねると、「相手は親が勝手に決めた。もう1年も会っていない。アハハ!」。といっていた。嘘なのか本当なのかはわからない。浜崎あゆみをカジュアルにしたかんじの、目が大きくて歯が小さい可愛い女の子だった。

2011/07/03

大友良英 ダブル・オーケストラをKBSホールで観てきました。
いやーこれはよかった。

ダブルオーケストラとは:
”2つのオーケストラが2人の指揮者による簡単な指示により同時に演奏することで、今まで聴いたことのない音を奏でます。プロ フェッショナルかアマチュアを問わない一般公募による50人ずつの2つのオーケストラ・メンバー(計100人)、そしてそれぞれのコンダクターのコマンド により音は構成されます。いろんな楽器、またその熟練度合い、それぞれの違いが混ざり合い今までにない音楽になります。コンダクターも指揮をしないときに は演奏に加わります。”
最初はこれ、つまらないのでは…と思って聴いてましたが、混沌の中から秩序が生まれ、不揃いな音が少しづつ音楽として立ち上がっていく様には感動しました。そしてそれは3.11以降のことにも思いを重ねてしまう。演奏は終始すばらしいというわけではなく、指揮者によってよくもわるくもなりましたが、それも狙い通りなんでしょう。指揮者は大切だ!演奏のハイライトは大友良英ひとりでふたつのオーケストラをまとめて操った瞬間でした(大友良英 ダブル・オーケストラだけどそういう良さはとくに感じられなかった…)。あと、ライブを観終えて改めて思ったのはiPadで参加できなくて本当によかったということでした。

会場を出ると雨はあがっていた。

ビオラで演奏に参加していた友達らと烏丸今出川の居酒屋で生大を飲んで帰る。