ラーメン好きの友人と新福菜館本店でラーメンを食べる。彼はここで食べるのを楽しみにしていたようで、スープまで飲み干し満足そうだった。それから京都駅まで歩き、彼が金沢へ帰っていくのを見送った。改札前でイエーイ！なんつってiPadで3人の写真を撮る。

雨の日。空気公団と山下浩平「えとおと」を京都府庁旧本館でみる。初めてみた空気公団の端正な佇まいにおもわず背筋が伸びる。山崎ゆかりは思っていたよりずっときれいな人だった。最小限のMCと座ったままハンドマイクを片手に歌う姿が印象に残る。

金沢の友達とSpringfields@大阪に行く。雨の中、立ちっ放しライブ初体験。

• 細野晴臣：
  細野晴臣(Vo., G.) with コシミハル(Key.), 高田漣(Pedal Steel, Mandolin), 伊賀航(B.), 伊藤大地(Dr.)
  ゲスト：鈴木茂(G.), 林立夫(Dr.), 佐藤博(Key.)
• SPECIAL OTHERS
• 向井秀徳アコースティック&エレクトリック
• LITTLE CREATURES

細野晴臣の演奏がかつてなくグダグダだったことは記録しておきたい。それはメンバーにも伝染して、ポンポン蒸気の掛け合いなどもかなりぎこちない。高田漣のだるそうな声が笑える。ただ、細野の著作などを読んでいると、こういうことも珍しいことではないと受け入れられる。SPECIAL OTHERSというバンドはこの日はじめて見たが、一番人気があったのは彼らだった。人気の理由は自分にはよくわからない。

ライブのあとは梅田へむかい、東通り商店街にある「しゃも（三郎店）」で飲んでしゃべりまくる。料理はかなりおいしい。またいきたい。

スーパーで食材を買って、書店でミュージックマガジンを買って、JEUGIAに立ち寄ると昨日発売の小西康陽のソロアルバム『11のとても悲しい歌』がなっていた。試聴機でcapsule、TEI TOWA、砂原良徳の新譜を少し聴く。手元に目をやるとワールドスタンダードの新譜「SILENCIO」が置いてあり、これは試聴せずに買う。発売日を見ると去年の10月。鈴木惣一朗については熱心に追いかけていたときがあったけど、まったく気づいてなかった。今年はおもしろい新譜が多いな。ベックがプロデュースしたサーストン・ムーアのソロアルバム『デモリッシュド・ソウツ』も聴いてみたい。

仕事中になんどか眠くなったが、その度この写真を見て目を覚ました。

おはよう*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
一日頑張るんば！！！
http://twitpic.com/52dbv3

篠田麻里子の誕生日が3月11日と知る。

香川旅行 走行ルート

ざっくり100キロくらい

ジャンボフェリーが明石大橋をくぐるとき

iPadによる撮影。

灸まんとピラミッド形の山は無関係だった

香川にはピラミッドのような正三角形の山がたくさんあった。なんなんこれすごい。と、思いながら自転車を漕いでいたら「灸まん」という饅頭の看板がやたらあらわれる。なるほど灸まんというのはこの山の形を模した饅頭なのだろうと想像し、これはお土産に買わねば！と意気込んで琴平の本店で買ったのだが、オフィシャルサイトをみると山とは関係なく、まんまお灸にちなんだものだった。ズコー。味は普通でした。

この山についての成り立ちは丸亀市のサイトに詳しく書いてあった

飯野山の形は海水が全くの偶然に作りだしたもので、本家の富士山のように、火山灰や溶岩がふりつもったものとは違うのです。

そうとう珍しいものなのかな。

香川旅行 高松から琴平まで

朝6時頃に高松港に到着。身支度を済ませ自転車にまたがる。船内で加速して地上へ渡るときの開放感がたまらない。その勢いのまま4年前の記憶を頼りに高松駅へ向かう。何の目印もない道で一瞬不安になったが、途中で港と駅を結ぶ送迎バスがわれわれを追い抜いていったので安心した。駅の構内で路線図を見て、琴平までの距離感を確認し（料金的には610円だった）、あとはiPadとiPhoneでルートを適当に決めた。

まずは香東川自転車道に沿って国道11号まで走る。草花のにおいがやけに鼻につく道で、袋を被せた枇杷の実も目についた。あとはネギ。河川敷を私有地扱いしている。「河川敷に作物を植えないで」という市の看板も立っていたけれど、おたがい本気で気にしているようには見えない。早朝から野球の練習をしている高校生がいた。やたら吠える犬もいた。

製麺所で食べた130円のぶっかけうどん。これがいちばん美味しかった。

うどんは2日で8杯だべた。ちょっと太った。

これでもかっていうくらい灸まん灸まん灸まん灸まん灸まん灸まん

これが香川。琴平の街。

香川旅行 朝のフェリー

到着間際、早朝のデッキから。

香川旅行 夜のフェリー

香川へ旅行の日。会社を出て、京都駅まで自転車で向かう。三宮までの切符を買って、自転車を輪行バッグに入れて、22時30分頃の新快速に乗る。乗客は少なくのびのびしていられたが、大阪駅でいっきに満員になり、自転車を立てて過ごした。
駅についた後、夜の街を少しぶらつき、風俗街の賑わいにふれ、近くの台湾料理屋で春雨ラーメンを食べた。24時頃、SOGOのルイヴィトン前で後輩と合流。彼はすでにTシャツ一枚になっていて、最初から張り切りすぎだろうあほか と思ったがつられてこちらの気分も上がってくる。

港ではいろんな自転車を見た。お気軽なミニベロから荷物をたくさんつんだランドナーまで。それぞれにそれぞれの旅があるようだった。われわれはちょうどその間というところ。高松から琴平まで走りにいくのだ。
船が出発するのは24時55分だったが、遅れがでて25時をすぎた。これで到着は6時ごろ。これは好都合な遅れ。

疲れていたので客室（写真）でそうそうに眠るつもりだったが、近くに女子大生5人組が眠っていてそわそわした。特にむきだしの太もものあなた、あなたが悩ましい。これはやばい、やばいぞ。と思ったがしかしそれ以上に眠かったのでなんとか就寝。20代から60代までの男と女が眠る無防備な夜の空間はなんかすごい。

iPod TouchをなくしてしまったのでiPadで音楽を聴いているが、さすがにでかい、でかすぎる。通勤の電車の中でPerfumeのアートワークがどーんとうつったときには焦った。携帯音楽プレイヤーとしてのiPadはいまひとつ。iPadでTwitterをみるのも文字がおおすぎて電車の中では酔ってしまう。目と耳をiPadに集中していたら駅をひとつ乗り過ごした。


しばらく前からカートにいれっぱなしにしていたCDを一気に買う。

1 "春愁秋思"
空気公団; CD; ￥ 3,200
在庫あり
販売： Amazon.com Int'l Sales, Inc.

1 "Campolano"
SAKANA; CD; ￥ 2,500
在庫あり
販売： Amazon.com Int'l Sales, Inc.

1 "HoSoNoVa"
細野晴臣; CD; ￥ 3,150
在庫あり
販売： Amazon.com Int'l Sales, Inc.

1 "11のとても悲しい歌"
PIZZICATO ONE; CD; ￥ 3,000
近日発売　予約可
販売： Amazon.com Int'l Sales, Inc.

「11のとても悲しい歌」は7月に発売されるアナログも買うつもり。

昼休みにヤフオクで売った商品を発送。郵便局の場所はGoogleMapで調べておいたが実際にいくと遠かった。また急いで帰社。
今回の出品で得たお金はSIGMA DP1xの資金にしようかと思っていたけれど、いまはそれよりもiMacがほしくなってきた。BluetoothのキーボードをiPadに流用して使ってみたくて。そうなったらMacbookは売ろう。

仕事が終わったあと、同期とマクドナルドで雑談。メガマックという巨大なハンバーガーを食べながら、ノンアルコールでしゃべりまくる。メガマックはでかいだけの退屈な食べ物だったが話ははずんだ。自転車にのって帰宅したらもう12時をすぎていた。

携帯のメールに、金沢の友達から春の音楽フェス「スプリングフィールズ」にいかないか。と連絡があり、いくことにする。これで今週も来週も週末の予定はいっぱいだ。

一日中Photoshopとたわむれる。作業内容はウェブサイト用のデータ修正で、複雑にレイヤーが入り組んだファイルが計30。単純作業なので気が滅入りそうになるが、Photoshopはいままで画像補正ソフトとしてしか触れてこなかったので、今回のようなレイアウトソフトとしてのPhotoshopを扱うことでいろいろと得るものはあった。作業は12時間かけて終了。最後の方はだいぶはやくできた。こんどサイトのラフをつくるときはPhotoshopでつくろうと思えるくらいに（Illustratorだとピクセルのグリッドにあわせるのがめんどうだったんで）。帰りは遅くなったので、今日発売の「前園直樹グループ／遠くへ。』のアナログを買うのは週末におあずけ。

引き続き朝から雨。電車通勤なのでどうってことはないが。

昼休みはヨドバシカメラ京都店までiPad2を取りに行った。急いで歩いて急いで歩いて。もろもろの手続きはさっさとすませたつもりだったが、意外と手こずり帰り道は走った。途中で強い風が吹き、ビニール傘は崩壊した。汗だくで帰社。昼食は食べそびれた。せんべいだけをバリバリ。

帰宅途中、さっそくiPadいじりながら歩いていたら、修学旅行生に「あ、iPadや、うわうわ」とかいわれた。リアル中二うぜえ。

iPadではまずこのblogの確認をした。レイアウトについてはなんの問題もなかったけれど、3G回線だと写真の表示がかなり遅いと知った。そうかこんなに重いのかこのblogは。フィードをRSSリーダーで読むのはいい感じ。横幅が狭い分、PCよりも読みやすい。

一日中コーディングの作業。主にCSS、それからサンプルを参考に、jQueryをつかったアコーディオンを作ったりしていた。簡単といえなくもないけれど、そこからさらにカスタムを加えようとすると関数を書き換える必要があったりで、そうなるとお手上げ。より目的に近いサンプルを探してリセット。そんなことを繰り返していた。行き当たりばったりの付け焼刃。でも今日はなんとかなった。

15：15頃ラジオから「君を抱いていいの？ 好きになってもいいの？」と小田和正の声が聴こえてきて、うああとなる。不倫がはじまる瞬間が鮮明に浮かんでしかたない。小田和正の、いかにもな高品質な音楽には身構えてしまうが、この不意打ちにはまいった。この「Yes-No」は Charaもカバーしてたのか。

日曜日に予約したIPad2は早くも入荷したと連絡があったので、明日の昼休みにでも取りに行こうと思う。

毎朝、自宅を出るのは8:30なのだが、なんということでしょう今朝は8:40に起きてしまった。ああ。飛び起きて着替えながら、自転車でとばせばギリギリ間に合うのではないかと考えたが、窓の外は豪雨。さすがに無理だ。いつも通り地下鉄にのると間に合わないことは分かっていたので反射的にタクシーを捕まえたが、結果的にいって自宅から職場まではタクシーでも地下鉄でもかかる時間はかわらないことを知った。5分の遅刻をタイムカードが刻む。

夕方頃、彼女と別れたばかりの営業マンが、「ゴールデンウィークまじヒマだったッス、あんまりヒマだったんで出会い系サイトのメールに返信とかしてました」とかいっていて興味を惹いた。ポイントを買ったりはしていないというが時間の問題だろう。彼のメールボックスには1万2000件の未読メールが溜まっているという。すげえ。

高野川　御蔭橋から北

ゲリラカフェ＠ツリーハウス

きょうはハンモックで寝たあと、植田良太くんに足指マッサージをしてもらいました。

鴨川　出雲路橋から北

昼頃、後輩から連絡があり、Skypeのチャットで香川旅行の詳細をつめた。当初は18切符を使って岡山経由の香川入りを予定していたが、この季節は18切符の利用期間に該当しないため、三宮からの船旅に変更。20（金）深夜の1便に乗っていくことに決めた。21（土）早朝5時に高松港に着いたあとは、琴平まで自転車で走り、温泉とうどんを堪能した後、宿泊。22（日）はすばやく高松港へ戻り、4便に乗って帰るという予定。輪行バッグをフル活躍する度になりそうだ。香川へは2度目になるけれど、琴平は初めてなので楽しみ。旅行気分を盛り上げるために映画「UDON」も借りた。

鴨川　出雲路橋から北

連休後半は何の予定もいれていなかったので、ぼんやりすごすつもりでいたが、結局3日とも人と会って酒を飲んでいた。そしてヤッサンとは3日とも会っていた。いろいろな話をしたが、ヤッサンはいい人で、シワさんはいい男なので、これからも頑張りたいと思う。それにしても本当に長々と話をしたものだ。オンラインで始まったやりとりが、もう何も隠しようのないところまできてしまったことは感慨深い。このことは今後のやりとりにもきっと影響を与えるだろう。アハハ、やったね。3日目の穏やかな朝のことをわたしはきっと忘れない。

夕方頃、ハイファイ堂から注文していたLUXMAN L-80が届いたとの連絡があったので、引き取りに伺い、バスに乗って帰った。

GWのなか日は仕事帰りにメトロへ。初めて見たクボタタケシのプレイは面白かった。真夜中に聴く斉藤和義の歩いて帰ろうに笑い、ORIGINAL LOVEのJumpin' Jack Jiveに納得し、Marvin GayeのMercy Mercy Meに感動した。

丸太町不法集会　第二の夜』
〜〜100000t祝二周年ＳＰ〜〜
ALL MIX
Special GUEST DJ：クボタタケシ
GUEST DJ：SHINYA(NNNF, JAPONICA)/ 田村正樹（Do it JAZZ)
GUEST LIVE：吉田省念と三日月スープ
/ 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
DJ：BoOoO / 大石勇介 / 尾藤隆彦
FOOD：食堂LOTUS / ネオたこ焼き屋「俗族」

終演後、友人は奇妙礼太郎と岡村靖幸の歌をうたってキャッキャしていた。

GW3日目。グランヴィアホテルで叔母、母、妹と食事。たらふく食べた。母の日フェアのようなことをやっていたので、客層は家族連れが多かった。よその家族を見るのは新鮮だった。

帰りはヨドバシカメラの地下食料品売り場に寄って帰る。野菜が安い。