2009/09/30

もうTwitterにどっぷりな日々。いまのステータスは、フォロー243 被フォロー194 投稿数3,471。やりはじめたころと比べると、Twitterに対する意識も変わってきた。いまはもう変態の巣窟という印象ではなく、あらゆる情報のインフラになってきている。buzzterやfavotterの存在も大きい。TLはTwitterDeckで管理していて、友人や興味深い何人かのフォローイングはGroupでチェック。来週にはTwitter経由で出会った人と対面をはたす予定だ。これは今年にはいって2人目のこと。あちら側とこちら側はもっともっとまざりあえばいいと思う。

一方、さいきんのmixi日記には二つの傾向がみられる。ひとつは育児日記。もう一つは告知である。とうぜんの進化だ。わたしはどちらにも属することはないので、お弁当日記でもはじめようか。

2009/09/23

いつもミュージック/斉藤哲夫

いつもミュージック斉藤哲夫/いつもミュージックを手に入れた。大阪のレコード屋で1000円。80年リリースのこのアルバムは、なんといっても表題曲が最高。ぶっといベース、セクシーなエレピ、ソウルフルな女性コーラス。バックトラックだけを聴けば山下達郎の作品だといってもなんの違和感もない。エンディングの「ア ヤン ヤン ヤン ヤン ヤ ヤンヤ ヤンヤンヤ ヤン〜」はフォーク出身の性が抜けきれていないが、完璧なソウルミュージックではない斉藤哲夫 meets R&B な感じはかえって魅力的かもしれない。ジャズがボサノヴァと出会ったときみたいに。ポニーキャニオン期の斉藤哲夫はコロンビア期とくらべるとアルバムの完成度は劣るけれど、曲単位で言えば光るものがあってマニア心を満たしてくれる。優しいアルペジオが印象的な‘船出’もよかったです。

2009/09/09

野本かりあ/きっと言える

「野本かりあ/きっと言える」の7インチは「うたとギター。ピアノ。ことば。」によせていた小西康陽のコメントが気になって手に入れた。
いままでに野本かりあさんと作ったアルバムはどれも多くの人に聴いていただきたいものですが、最近はとくに荒井由実さんの「きっと言える」をカヴァーした最初のミニ・アルバムが気に入っています。(中略)ぼくがカアリイに求めているイメージはこの辺りになるのでしょうか。
期待させるコメントだがしかし、どきどきはらはらするボーカルはそれほどよい雰囲気を生んでいるとは思わなかった。彼女のボーカルはその後のダンスミュージックのほうが似合っている。でもこれを小西康陽の趣味がいかんなく発揮された怪作。と捉えるなら興味深い1枚か。